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野営キャンプにおすすめDDベルゲンリュックサック徹底レビュー

どうも喜多郎(@kitaro38)です

今回は、昨年から気に入って使ってる「DDハンモック社製DDベルゲンリュックサック」をご紹介します。

ハンモックやタープでおなじみのDDハンモック社製で、ハンモック泊やタープ泊野営キャンプ好きおすすめの丈夫で無骨なデザインのリュックサックです。

海外のブッシュクラフターやキャンプ芸人ヒロシさん率いる焚火会メンバーも愛用している逸品です。

野営キャンプにおすすめDDベルゲンリュックサック徹底レビュー

DDハンモック社製 DDベルゲンリュックのスペック

  • 容量:合計55L(メインバック37L+サイドポーチ各5L + アクションバック8L)
  • カラー:グリーン
  • 重 量:1.7kg

DDベルゲンリュックサックの特徴

丈夫な生地で防水仕様

表面は600デニールの丈夫な生地で、内側には防水加工が施されています。

豊富なウェビング

全面にウェビングが配置されているので、入りきらない荷物をカラビナで吊るしたり、ベルト追加して荷物をまとめたりできちゃいます。

 

外部バックは取り外し可能

外部バックを外して別のバックに変えたりと、カスタマイズの自由度が高いです。

アクションバックは単独で使用可能

アクションバックはウエストバックとして使えるよう裏側にベルトがついています。

 

DDハンモック社製 DDベルゲンリュックの各部紹介

前面

背面

マジックテープの蓋を開くとハイドレーション用の穴が。

天蓋の収納。

蓋を開くとこんな感じ

メインバックにはジップつき小物入れと、ハイドレーションようのポケットがある

サイドポケット内部

アクションバック中央内部

アクションバック前面内部

 

実際に使ってわかったDDベルゲンリュックサック良いとこ悪いとこ

 DDベルゲンリュック3つの良いとこ

①無骨なビジュアルが雰囲気を盛り上げてくれる

野営っぽいキャンプ好きな人にはたまらないミリタリー調のカラーリングとデザインがいい!

キャンプ地で転がしとけば無骨さや野営感をぐっと盛り上げてくれます。

②ウェビングやポケットが豊富

冬キャンプだとどうしても荷物が増えがちですが、DDベルゲンリュックサックなら豊富なウェビングがあるので、入りきらない荷物をカラビナで吊るしたり、ポーチやキャンティーンセットを装着したりできます。

 

サイドバックは長いものを入れたり、アクションバックは小物を入れたり、ポケットが多いので荷物をカテゴリーでわけたりと仕分けもしやすいです。

③2万ちょいという手頃な価格

DDベルゲンリュックサックと似てるリュックで「karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair) 」というものがあります。

karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair)

アウトドアブランドのカリマーが、イギリス軍 や警察の特殊部隊のために開発した特別仕様モデル、Karrimor SF(カリマーSF)〉シリーズ。

無骨なデザインのものばかりでとても魅かれるんですが、高い!

karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair)  」は 税込 50,760 円

DDベルゲンリュックの倍以上のお値段です。

karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair) 」欲しい低所得の方にはお手頃価格のDDベルゲンリュックサックおすすめです

DDベルゲンリュックサックの3つの悪いとこ

①外付けバックがマジックテープ

アクションバック背面

サイドバック接続部

メインバックと外部バックはマジックテープで接続されてます。

持ち上げたりするとき若干バリバリっと剥がれる音がして、ちょっとウザい。

まあ外部バックが外れることはないですが、ここはスナップボタンに改良してもらいたいところです。

③ショルダースタビライザーがない

画像 mont-bell

ショルダースタビライザーとは、リュックを適度に身体に引き寄せてフィットさせる機構のことです。

リュックと体がフィットすることにより左右のブレを減らし安定した歩行がしやすくなるのです。

画像 GWear

50Lを超えるバックパックだとショルダースタビライザーを装備してるものが多いですが、DDベルゲンリュックサックでは省略されています。

ここもアップデートしてもらいたいところ。

②ウエストベルトの調整がしづらい

こういう大きめのリュックを背負う際、すべてのベルトを緩めてから背負った状態で各部のベルトを締めるのが正しいやり方です。

で、DDベルゲンリュックのウエストベルトがちょっと締めづらい。

他社製登山リュックの動画を見てると簡単にウエストベルトを締めてます。

DDベルゲンリュックサックのウエストベルト調整はちょっと時間がかかります。

ベルトを引っ張るだけだと、プラスチックの部品?が動くだけで、締め付けることができないのです。

文章での説明が難しいのでここはぜひ動画で確認してもらいたいです。

🔽動画はこちら

ヒロシ愛用DDベルゲンリュックサック徹底レビュー

DDベルゲンリュックのウエストベルトの正しい締め方わかる人いたら教えてください!

入手困難!DDベルゲンリュックサック入手方法

ちなみに2019年1月現在、定価22500円のDDベルゲンリュックサックはAmazonなどのウェブショップで3万超えのプレミアム価格になっています。

DDハンモックハンモックスジャパン公式サイトで売り切れの場合でも、メールで問い合わせたら予約できることもある(ボクの場合そうでした)ので、どうしても欲しい方は公式サイトに問い合わせてみてください。

DDハンモックスジャパン公式サイト

まとめ

容量55L、ミリタリー調の無骨なデザイン、ウェービングやポケット豊富で2万ちょいのDDベルゲンリュックサック。

背負い心地には不満あるけど、丈夫だし無骨なデザインで野営キャンプで雰囲気を盛り上げてくれるので大変気に入ってます!

ショルダースタビライザーがなかったり、ウエストベルトが締めづらかったりするので、長時間背負ったりする本格的な登山には不向きでしょう。

キャンプやハイキングなどには十分つかえるリュックだと思います。

でも、お金がある人は「karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair) 」買ったほうが幸せになれるんじゃないかと思います。

いつか「karrimorSF Predator Patrol 45 + PLCE side pockets (pair) 」買う日まで、DDベルゲンリュックを使い倒したいと思います。

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ヒロシ愛用DDベルゲンリュックサック徹底レビュー

動画でDDベルゲンリュックサック徹底レビューしてます。

百聞は一見にしかず。ぜひ動画レビューも参考にご覧ください。

 

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