どうも喜多郎(@kitaro38)です。
12月初頭に人生で初のソロキャンプを敢行。「ハンモックの聖地」と呼ばれる月尾根自然の森キャンプ場でハンモック泊してきました!
あと数時間後に初のバックパックソロキャンプに出発。総重量15キロ。運動不足の身で目的地に辿り着けるか不安! pic.twitter.com/aAZwg42nhY
— 喜多郎@キャンプとVR (@kitaro38) November 29, 2018
15キロの荷物を担いで徒歩&電車移動は大変だったけど、キャンプ場着いてからは楽しくて仕方なかったです。
今回はバックパックキャンパーやハンモック泊にうってつけの、知る人ぞ知る穴場キャンプ場『月尾根自然の森キャンプ場』をご紹介します。
月尾根自然の森 徒歩で行けるおすすめキャンプ場 ハンモックの聖地
月尾根自然の森キャンプ場 3つのおすすめポイント
①ワイルドな林間サイトでアクセス抜群
月尾根自然の森キャンプ場は野営感たっぷりな林間フリーサイトです。しかも駅から徒歩15分でアクセス抜群!
野営っぽいキャンプを楽しみたいバックパックキャンパーにはうってつけのキャンプ場です。
関東圏で駅からアクセス抜群な林間フリーサイトのキャンプ場ってたぶん他にないんじゃないでしょうか?
②穴場スポット
ボクが訪れたのは平日でしたが、ボク以外には一組だけいてほとんど貸切状態。
キャンプハイシーズンの11月の週末にもグループキャンプで訪れましたが、それほど混みあうことなく快適でした。
月尾根自然の森キャンプ場は穴場スポットといえると思います。
④低価格
ボクがソロキャンプで利用したとき、入場料とテント張料で合計1000円でした。安い!
ハンモックの聖地 月尾根自然の森キャンプ場データ
月尾根自然の森キャンプ場の特徴
月尾根自然の森キャンプ場は「ハンモックの聖地」と呼ばれる林間フリーサイトのキャンプ場です。
そこかしこに木が立ち並び、ハンモックを吊るす場所には困りません。地面は柔らかめの土です。
月尾根自然の森キャンプ場の利用料
《入場料》
- 大人(中学生以上)500円
- 小人(4歳以上)300円
《駐車料》
- 普通車500円
- キャンピングカー1000円
- オートバイ300円
テント張料
- 5人未満500円
- 5人以上800円(基本1張り500円で、大型テントだと800円になるんだと思います)
《デイキャンプ》
- 大人300円
- 小人200円
月尾根自然の森キャンプ場の営業時間
【営業期間】4~11月
【営業時間】チェックイン8:00~、チェックアウト~13:00
【休業日】期間中無休
月尾根自然の森キャンプ場の予約受付
0554-26-2746
月尾根自然の森キャンプ場の住所
山梨県大月市梁川町立野
キャンプ場紹介サイトで「山梨県大月市梁川町立野106」と記されてますが、Googleマップだと民家が表示されます。
正しい場所はこちら🔽
山道を登ってると左側に看板が現れます。
月尾根自然の森キャンプ場へのアクセス
駅から徒歩15分というアクセスの良さは、徒歩&電車移動のバックパックキャンパーには嬉しいポイント。
電車 → 梁川駅から徒歩15分
車 → 中央道・上野原ICより車で約15分
ちなみに梁川駅の近くに「フードショップカジハラ」という小さなお店があります。
お菓子やビール、カップヌードルなど売ってました。品揃えはよくないので事前に食材などは準備しておいたほうが無難です。
月尾根自然の森キャンプ場の駐車場
全サイト乗り入れ可能(乗用車/キャンピングカー)
月尾根自然の森キャンプ場の水場
水場はこんな感じです。「ここは水だけは美味しいよ」と管理人さんがすすめてくれました。
飲んでみたけど、正直、水の味の良し悪しはわかりませんでした。
月尾根自然の森キャンプ場のトイレ
奥に見える青い扉が二つがトイレです。外観から「ぼっとん便所」かとおもいきや水洗トイレでした。
掃除が行き届いておりとても清潔でした。
月尾根自然の森キャンプ場の温水シャワー
温水シャワーもあります。
女性は使うの勇気いりそうな感じです。
月尾根自然の森キャンプ場の薪木
売店などはなく、薪も売ってません。
そのへんに丸太が無造作においてあるので斧があれば薪をつくることが可能です。
月尾根自然の森キャンプ場の沢
キャンプ場から沢へと下る坂道があります。
けっこう急な坂道でかなり危険を伴うので気をつけて下さい。
沢は秘境のような雰囲気を感じられる素敵な場所です。苦労して坂道をくだる甲斐はあると思います。
月尾根自然の森キャンプ場の注意事項
料金支払い
予約している人はサイトで設営して管理人さんの集金を待ちましょう。だいたい夕方に現れます。
予約必須
月尾根自然の森キャンプ場を利用するには電話予約が必要です。
【予約受付】0554-26-2746
受付時間など不明ですが、10時から18時くらいの時間帯なら大丈夫かと思います。ボクが連絡した時はおばちゃんがアットホームな雰囲気で対応してくれました。
ちなみに予約しても場所を確保してもらえるわけじゃありません。眺めの良い場所でキャンプしたい場合は、早めに行って場所を確保する必要があります。
ゴミはすべて持ち帰り
ゴミはすべて持ち帰りましょう。
灰捨て場はあります。中央にU字溝(上記画像)が設置してあるので焚火の灰はそこに捨てればOK。
冬季休業
営業期間4月から11月末まで。水道が凍結してしまうため、冬季は休業となってます。
ここ冬営業してたら最高なんですけどね。
折れた枝に注意
ボクが月尾根自然の森でキャンプした時は、台風の影響で大木が根元からえぐれてたり、太い木の枝が折れかかっていたりと、かなりワイルドな状況でした。
風が強い日は強風で折れた枝が落下してくる可能性もあるので、ハンモックやテントを設営する前に上空の枝が折れかけてないかなど安全確認してください。
ハンモックの場合、天気良くてもなるべくタープを張っておいたほうが無難です。鳥のふんなども落ちてきますし。
直火禁止 焚火台を使う際は金属板を敷く
直火は禁止です。あとピコグリルみたいな低い焚火台だと熱が木の根にダメージを与えてしまうらしいので、金属の板を敷いてほしいとのことでした。延焼防止にもなりますしね。
金属の板は、キャンプ場中央の提灯やロッカーがある所(上記画像)に置いてあります。
月尾根自然の森キャンプ場のソロキャン動画
月尾根自然の森キャンプ場でソロキャンプした様子をYouTubeにアップしてるのでよかったらご覧ください。
テキストより動画の方がキャンプ場の雰囲気が伝わるかと思います。
#1【初ソロキャンプ】初冬のハンモックの聖地でハンモック泊 【設営編】バックパックキャンプ
ハンモックやタープの設営風景です。淡々と作業してるだけの動画となります。ハンモック設営は2度目ですがだんだん慣れてきました。
#2【初ソロキャンプ】初冬のハンモックの聖地でハンモック泊 【焚火編】
ピコグリルで焚き火と昼食用に買っておいたカップヌードルを食べるだけのだけの動画となります。
#3【初ソロキャンプ】初冬のハンモックの聖地でハンモック泊 【焚火飯編】鯖みりん おしるこ スノーピーク アルミパーソナルクッカー
焚き火で調理した飯を食べまくる動画となります。スノーピーク アルミパーソナルクッカーでご飯を炊いて、さばみりんを焼いて食べました。デザートにおしるこ。
魚は美味しかったけど寒い場所だとする冷えちゃうから、次回はあったかい鍋物に挑戦したい。
#4【初ソロキャンプ】初冬のハンモックの聖地でハンモック泊 【朝食編】
簡単な朝食と撤収風景です。ハンモックで心地よく熟睡して清々しい朝でした。
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