どうも、VR啓蒙活動家の喜多郎(@kitaro38)です。
この記事はスマホVRゴーグルを買おうと検索した時、あまりの種類の多さに「いったいどれ買えばいいの?」って迷っちゃう人に向けた記事です。
この記事を読めばスマホVRゴーグルの正しい選び方と、オススメ商品を知ることができます。
スマホVRゴーグル購入の参考にしてください。
ジャイロセンサー非搭載の古いスマホはVRを観ることができないので注意してください。iPhoneの場合は「iPhone4」以降の機種であればジャイロセンサー搭載してます。
もくじ
1分でわかる!スマホVRゴーグルの選びかた!オススメも紹介
スマホVRゴーグルの選びかた
スマホVRゴーグルはスマホを差し込んで使用します。基本的にレンズが付いているだけのゴーグルなので安価なものばかりです。
スマホVRゴーグルを選ぶとき、下記ポイントをチェックしてください。
- 視野角(FOV)はどれほどか?
- 焦点距離の調節はできるか?
- 瞳孔間距離の調節はできるか?
- 自分のスマホが適合してるか?
- 価格はいくらか?
では、チェック項目を詳しく見ていきましょう。
1. 視野角(FOV)
視野角(FOV)とは「見える範囲」のこと。視野角(FOV)が広いほど見える範囲が広がります。人間の視野角(FOV)は220度で、スマホVRゴーグルの視野角は100〜120度程度。視野角は広ければ広いほど普段の視界に近づきます。視野角120度以上のものを選びましょう。
2. 焦点距離調節機能
ピント調節機能のこと。目とスマホの距離を前後に動かしてピント調節します。
ボクは視力0.1で普段メガネしてますが、ピント調節機能があることで裸眼で楽しむことができます。
この調節機能がないゴーグルは買っちゃダメ。
3. 瞳孔間距離調節機能
瞳孔間距離(IPD)とは、左右の瞳の距離のこと。瞳孔間距離(IPD)は個人差があるのでゴーグルのレンズを左右に動かして調整します。瞳孔間距離調節機能がないものは買っちゃダメ。
4. 対応スマホサイズ
自分が持っているスマホのサイズが対応しているか確認しましょう。たいてい4.7〜6.2インチまで対応してるものが多いです。
- iPhone SE 4インチ
- iPhone6〜 4.7インチ
- iPhone6〜Plus 5.5インチ
- iPhone X 5.8インチ
- Xperia XZ Compact 4.6インチ
- Xperia XZ 5.2インチ
5. 価格
ボクの感覚ではスマホVRゴーグルに出せるのは3000円まで。4000円超えるものは高すぎる印象です。
優良スマホVRゴーグルの条件
まとめると下記条件を満たしてるものを選べばいいわけです。
- 視野角(FOV)が120度以上
- 焦点&瞳孔間距離の調節機能あり
- 自分のスマホサイズに対応
- 3000円以内のもの
コントローラーが付属してるものがありますが、ほぼ使えないので期待しないように。iPhoneはそもそも外部コントローラーに対応していないようです。
VRイマイチって言ってた人が体験したのがこれ。雑誌についてる厚紙製のVRレンズは視野角狭くて体験クオリティーさがる。鼻のあたりが痛いし。Amazonで安いスマホ用VRゴーグル売ってるからそちらを買いましょう。 pic.twitter.com/Jjjt0LzJd1
— 喜多郎@キャンプとVR (@kitaro38) January 7, 2018
紙製VRゴーグルは各種調節機能がないし、視野角が狭いし、装着感も不快なものが多いので絶対に買わないように!
スマホVRゴーグルのオススメは『BOBOVR Z4』
- 視野角が120度以上
- 焦点&瞳孔間距離の調節機能がついる
- 自分のスマホサイズに対応
- 3000円以内のもの
これら条件を満たすスマホVRゴーグルでオススメなのが『BOBOVR Z4』です。5ちゃんのスマホVRスレで長期オススメされている名品!
スマホアプリのみ対応のマンゾクVR観るため手放してたBOBOを再び購入。BOBO買うのなんだかんだで3台目。 pic.twitter.com/2QRuU2EvTe
— 喜多郎@キャンプとVR (@kitaro38) July 27, 2017
- 視野角(FOV):120度
- 瞳孔距離調整:可能
- 焦点距離調整:可能
- 対応スマホサイズ:4.7 – 6.2インチ
- 価格:¥ 2,299
- サイズ:215*195*120ミリメートル
- 重量:340グラム
ボクはiPhone6Sですが、BOBOVR Z4でこれまで何の問題もなくVRを楽しめてます。知人でVR未体験の人にはまずこれをプレゼントしたり、オススメしたりしてます。
BOBOVR Z4は『Amazon’s Choice 』に選ばれてます。『Amazon’s Choice』 は、すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品に与えられるマーク。
合皮のフェイスカバーは手入れしやすく、やや強引に押し込めばメガネも使用可能。(ボクは視力0.1以下ですが裸眼で使用してます)
通常iPhoneなら、BOBOVR Z4買っとけば間違いない!
2018年07月31日追記 現在のおすすめはZEEFO VR ゴーグル
ボクの激推しスマホVRゴーグル「BOBOVR Z4」が現在Amazonで売り切れ!入荷は未定!なので、BOBOVR Z4と同じ条件の「ZEEFO VR ゴーグル」注文してみました。
- 視野角(FOV):120度
- 瞳孔距離調整:可能
- 焦点距離調整:可能
- 対応スマホサイズ:4.7 – 6.2インチ
- 価格:¥ 2,000
「ZEEFO VR 」ゴーグル届いた。
「BOBOVR Z4」とほぼ同じ体験が可能。《スペック》
視野角120℃
焦点&瞳孔間調整アリ
対応スマホサイズ4.7〜6.2インチ
価格2000円《気になった点》
フェイスカバーのオイルっぽい匂いが気になる。フェイスカバーが一部切れてた。イヤホンの音はそんな良くない。 pic.twitter.com/rtTEUQxjGr— 喜多郎@キャンプとVR (@kitaro38) August 4, 2018
ちょっとフェイスカバーの匂いがきになったけど、
視野角や調整機能などはBOBVRZ4と遜色ない製品でした。
2019年1月22日追記 現在のおすすめは「Tepoinn VRゴーグル」
ZEEFO VR ゴーグルもAmazonで売り切れ販売終了になった模様!やはり優良なスマホVRゴーグルはどんどん売れていくようです。
再度AmazonのスマホVRゴーグルを吟味した結果、
- 視野角120度
- 焦点距離が調節可能
- 瞳孔間距離が調節可能
- 4.7-6.0インチiPhoneとAndroidのスマホ対応
- 2000円以下の低価格
上記条件を満たした、Tepoinn VRゴーグルを現在のおすすめとさせていただきます。
また売り切れになったら改定します。
Galaxy使ってる人はGearVR一択!
GearVRは、その他のスマホVRゴーグルとは別格で、ガンダムとジムくらい違います。
GearVRはGalaxy専用に作られたVRゴーグル。Gear VRの内部には、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー等が搭載されており、Galaxy本体に搭載されたセンサーと組み合わされることにより、より精度の高いVR体験が可能になっています。
ボクは仕事で使ったことあるですが、画質だけならハイエンドVR機器であるViveよりGeaVRの方がいいと感じました。
ただ、長時間VR動画を再生してると熱で止まることがありました。
この辺りはGalaxy云々の問題というより、熱処理に弱いモバイル特有の問題なので仕方ないですね。
普通に使う分には問題ないかと思います。
対応端末:Galaxy Note8 / S8 / S8+ / S7 / S7 edge / Note5 / S6 edge+ / S6 / S6
対応端末:Galaxy S6/S6 edge/S7 edge
スマホVRゴーグルの正しい選びかたまとめ
- 視野角が120度以上
- 焦点&瞳孔間距離の調節機能がついる
- 自分のスマホサイズに対応
- 3000円以内のもの
この条件を満たすスマホVRゴーグルを買えば間違いありません。
現状ボクのおすすめは、上記条件を満たしてるTepoinn VRゴーグルです。
とりあえず紙製のVRゴーグルだけは絶対に買わないでくださいね!
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