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冬のバックパックキャンプでハンモック泊するときのギアはコレ

どうも、最近キャンプにどハマりしてる喜多郎(@kitaro38)です。

ヒマさえあれば(無職なんで常時ヒマなわけですが)キャンプ動画やらキャンプグッズを眺めてます。

ボクは車をもっていないので、キャンプへ行くときはバックパック一つ背負って徒歩&公共交通機関での移動になります。

なのでなるべく軽量コンパクトなギアを選ぶことになります。

今回はそんな初心者バックパックキャンパーの冬装備はどんなものなのかみなさんにご紹介します!

何かの参考になれば幸いです。

もくじ

冬のバックパックキャンプでハンモック泊するときのギアはコレ

ヒロシちゃんねるに影響を受けて揃えたキャンプギア

愛車ジムニーにDDハンモックを吊るしてくつろぐヒロシ

画像出典:ヒロシのドッペルギャンガーアウトドアコラム④~ハンモック~

そもそもソロキャンプしようとおもったきっかけはYoutubeのヒロシちゃんねるでした。「ヒロシです…」でおなじみのあのヒロシのYouTubeちゃんねるです。いまはキャンプ芸人として有名ですね。

キャンプって何人かでやるもんだってイメージだったんだけど、ヒロシちゃんねるのソロキャンプ動画を見て「こういうキャンプもあるのか!」と感心したものです。ヒロシがやってるソロキャンプスタイルに憧れがあるので、彼が愛用してるアイテムをけっこう真似して揃えました。

とくにDD Hammocksのアイテム群はヒロシの影響を強くうけて揃えたギアです。

 

DD Hammocks

2005年UK・エジンバラで誕生したDDハンモックス社。創設者ニック・ヴァンシッタールはインドネシアからエジンバラまで2万6000kmの旅路で、軽くてコンパクト、虫からの保護などあらゆる機能をもったお手頃価格のハンモックを探したが見つからず「売られていないなら作ろう」と生み出したのがDDハンモックの由来。

 DD Hammocks JAPAN公式サイト

 

備考
DD Hammocksのアイテムはネットショップで日本正規品と並行輸入品が混在してます。日本正規品は日本の代理店で保障やアフターサービスをうけれらます。並行輸入品は保障はないけど安いです。安さをとるか保障やアフターサービスをとるかって感じですね。ちなみにボクはそんなこと知らずにAmazonで安い並行輸入品を買っちゃってました。

DD Hammocks アフターサービス対象店舗

 

まずはDD Hammocksのアイテムからご紹介します。

ボクが使ってるDD Hammocksのアイテム

初ソロキャンプ風景

①DD ベルゲンリュックサック

②DDタープ3×3

③DDフロントラインハンモック

④DDハンモックオプション

・DD コンプリート ウーピー サスペンション システム

・DD ハンモックスリーブ

⑤DD アンダーブランケット

それでは各アイテムを詳しくご紹介します。

①DDベルゲンリュックサック DD Bergen Rucksack

  • サイズ:55L(メイン37L +リムーバブル5L x 2 +アクションパック8L)
  • 重量:1.7kg

karrimor SF(カリマースペシャルフォース)シリーズ激似のオリーブグリーンが渋いバックパック。karrimor SF(カリマースペシャルフォース)シリーズよりお手頃価格で購入できます。前面とサイドのバッグはマジックテープで止められており分離可能。アクションパック8Lはベルトが付属しており、ウエストバックとしても利用可能。

55Lの大容量ではあるけど、冬キャンプは荷物が多く全部入りきらない。そんなときはリュック表面にたっぷり設置してあるウェイビングにカラビナやベルトなどを使って荷物を引っ掛けています。ボクの場合は春夏秋そして初冬までなら55Lで対応可能。ただ氷点下越えの本格的な冬キャンプではさらに予備の衣類など増えそうだから別途手提げが必要かな…。

上記画像で約13キロくらい。13キロのリュック背負って歩いてると肩がめちゃくちゃ痛くなりました。

こういう重いリュックは肩と腰で背負わなければいけないようです。ボクは肩にほとんどの荷重がのってる状態だったため、肩が痛くなって当然でした。

リュックを背負うまえにすべてのベルトを緩ませて、背負ったらやや前かがみになって腰のベルトを締めて荷重が腰にのってるのを確認した後、次に肩のベルトを締めるといいようです。この背負い方覚えてけっこう楽になりました。

参考 パックパックの調整方法GWear(グウェア)

DDベルゲンリュクのもっと詳しいレビュー🔽

野営キャンプにおすすめDDベルゲンリュックサック徹底レビュー

ヒロシ愛用DDベルゲンリュック徹底レビュー動画🔽

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②DDタープ3×3   (DD Tarp 3×3)

  • サイズ :3m × 3m
  • 重量: 790g ※ペグ等を含まない
  • 付属品: ガイドライン×4 ペグ×4

3m四方の正方形タープ。 ハンモックと併用する事により、日差しや雨よけになり、快適なクッキングスペースを設けることができます。いつ雨がふるかわらかない状況でのハンモック設営には欠かせないアイテムです。

世界中で愛用者が多くさまざまな設営方法が編み出されています。 あったかくなってきたらタープ泊にもチャレンジしてみたいですね。

画像出典:DDハンモックスジャパン

③DDフロントラインハンモック(DD Frontline Hammock)

  • サイズ:2.7m × 1.4m ※196センチ・125㎏可能
  • 重 量:860g ※ハンモックのみ
  • 付属品:WEBBING(10m・175g)、Elastic Cord(2m×2本)、Lightweightポール2本、Stuff Sack

蚊帳が一体となったハンモック。通気性の高い背面は二層になっておりマットなどを入れて下からの冷気を遮断することが可能。蚊帳の両側にジッパーがあって左右どちらからも出入りできます。

似たようなモデルで「DDトラベルハンモック/ビビ」ってのがあって、それは底面生地が防水になってて地面に敷いて設置することができるんですよ。どちらにしようか迷ったんですが、「DDトラベルハンモック/ビビ」の底面が防水生地だと通気性や結露が不安だったのでDDフロントラインハンモックにしました。いざとなればDDフロントラインハンモックだってグランドシート併用で地面に敷くことはできますし。

このハンモックしか寝たことないから他の比べることはできませんが、とりあえず寝心地は最高です。ハンモック泊を覚えちゃうとテントにマット敷いた硬い地面で寝るなんてちょっと考えられないですね。空中に浮いたハンモックで全身を包まれるように寝てると浮遊感が心地よく本当に幸せな気持ちになります。キャンプでの睡眠がとても楽しみになります。

④DDハンモックオプション

・DD Complete Whoopie Suspension System コンプリート ウーピー サスペンション システム(ハンモック設営が楽になるアイテム)

・DD Hammock Sleeve (設営撤収が手早くできるハンモックスリーブ)

⑤DD アンダーブランケット DDUnderblanket

  • サイズ:200㎝×124㎝
  • 重量:950g
  • 内容品:アンダーブランケット、ミニカラビナx8個、スタッフサック
  • 特長:防水コーティング付きリップストップナイロンブランケット、200gsm合成シルク入り、8か所に弾性コードが標準装備、端を締め付けるためのドローコード付き
  • すべてのDDハンモックに適合

ハンモックの背中部分の冷気を遮断して、暖かい空気で背中を温めてくれるアンダーブランケット。冬のハンモック泊には欠かせないアイテム。公式サイトの説明では-5度まで対応可能らしい。ミニカラビナをDDハンモックにひっかけて設営します。いまいち設営の仕方がわからず適当につけてますが、とりあえずあったかいです。

DD Hammocks以外のキャンプギア一覧

1.キャプテンスタッグ EVA フォーム マット

お手ごろ価格のマット。ハンモックの背面に入れて下からの冷気を遮断します。

テント泊の場合、地面からの冷気を遮断するためマットは必携です)ハンモックの場合、下からの冷気をどう遮断するかが重要。ブランケットや厚手のマットは必携ですね。あとは湯たんぽやカイロがあると安心です。

 

2.NANGA [山渓×NANGA]オーロラ600DXロング

日本が誇るシュラフメーカーNANGAのダウンシュラフ。高い撥水性を誇るオーロラテックで水濡れの心配がありません。快適使用温度-11度なので、関東近辺の冬キャンプならこいつで乗り切れるでしょう。-5度のハンモック泊でも暖かく安眠できました。

身長176センチでロングサイズを買いました。大きすぎることもなく湯たんぽ入れても余裕があって快適です。

 

レギュラーサイズはこちら

 

ロングサイズはこちら

 

バックパックキャンパーはシュラフには金かけるべき

車持ってる人たちは、いざとなったら車に逃げ込めばいいけど、バックパックキャンパーには逃げ場はありません。バックパックキャンパーで冬キャンするなら寝袋だけはいいの買っておきましょう。

荷物をコンパクトにするためにもダウンシュラフが最適。冬に行くであろうキャンプ場の最低気温とシュラフの快適使用温度を照らし合わせて十分余裕あるくらいのものを買うのがベスト。

 

3.FEUERHAND フュアー ハンドランタン 276

ドイツ製フュアーハンドハリケーンランタン 。明るさよりも雰囲気重視のアイテム。パラフィンオイルを入れて使用してます。ほのかに辺りを照らす明かりとクラシックなランタンの佇まいがグッといい雰囲気を醸し出してくれます。かさばるけど持って行きたいアイテム。

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4.TRIWONDER タープ グランドシート240×220

よくわからず買ったグランドシート。ロゴがでかでかと貼り付けてあるのがちょっとうざい。かもなく不可もなく普通に使えてます。

 

5.サーモス ソフトクーラー 5L ブラック

食材と飲み物を入れて持ち運びます。ソロだとこれくらいで大丈夫。

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6.(ユニフレーム) UNIFLAME ジュラパワーペグ200 6本セット

20センチのジュラルミン製ペグ。1本約17gで軽くて丈夫。固いとこでもけっこう刺さってくれます。平らになってるので刺した後、土の中で回りづらいです。

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7.TOUGH-GRID 700ポンド(耐荷重317kg)リフレクティブパラコード

普通のパラコードよりも丈夫で肉厚でロープワークやりやすい。

ブッシュクラフトYouTuberケンタロウ氏も愛用のパラコード。おすすめです。

 

8.ハスクバーナ キャンプ用斧 38cm

薪割り用の手斧です。ハスクバーナは38cmの手斧が二種類ありますが、キャンプ用の方が若干軽くて値段がたかいです。

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9.調味料(ナルゲンボトル 60ml)

漏れない、凍結&熱湯OK、軽量で頑丈な「ナルゲンボトル」に塩コショウ、醤油、オリーブオイルを入れてます。

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10.トング(100均)

何の変哲もないトング。

 

11.ナルゲンボトル1L

漏れない、凍結&熱湯OK、軽量で頑丈な「ナルゲンボトル」の水筒です。寝る前にお湯を入れてソックスなどをかぶせれば湯たんぽにもなります。

広口のため液体だけじゃなくお菓子などを入れて活用する人もいるようです。

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12.焚火セット

・火吹き棒

Amazonで500円くらいで買った火吹き棒。息を吹きつけて火を上げます。吹いた後に火が盛り上がってくるのが本当に楽しくて気持ち良い。形状はどうあれ火吹き棒は焚火好きの必須アイテム。

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・ファイヤースチール

Amazonで100円で買ったファイヤースチール。めっちゃ短くて使いづらい。火花がでないので処分する予定。

 

・麻ひも

焚火の火口としてしようする麻縄。すぐ使えるようほぐしたものも入れてます。

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・ライター

100円ライター。アウトドアで使うなら石で着火するタイプの方が確実らしいです。

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13.ピコグリル398

軽量コンパクトな焚火台。ソロキャンパーの使用率高く、ヒロシも使い潰すほど愛用してる一品。

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14.マイクロファイバータオル(100均)

何か拭いたり時に使用するタオル。実際、あまり使わない。

 

15.SOTOフィールドホッパー(ポップアップテーブル)

開けば自動で足が開いてテーブルになる。ただし天板は狭い。

 

最近フィールドホッパーの中華製パクリも出てきた模様。本家より安いけど足の具合があまり良くないみたいです。

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16.Fotopro 三脚

軽量な三脚。軽さ重視で選んでます。舟がややつけづらい以外はとくに問題ない。

 

17.Litom LEDヘッドライト

Amazonでレビュー数多いヘッドランプ。通常はボタンで操作するが、手をかざすとセンサーで点灯や消灯することができるモード搭載。グローブつけたまま点灯させたいときに便利。単4電池3本ってのが中途半端で面倒な感じ。次は充電式のものを買いたい。

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18.LEDカメラライト

LEDカメラライト。撮影にも使えるしいざという時の明かりにもなります。かなり明るいです。調光可能で単三電池二つ必要です。

Amazonで取り扱い終わった模様。

 

19.LEDランタン

夜は真っ暗になるキャンプ場では必須アイテムのLEDランタン。ボクのメインライトはこれです。充電式で経済的。満充電で一晩は余裕で持ちます。モバイルバッテリーとしても使用可能。

 

20.プラティパス 2L 水筒

コンパクトに収納できるソフトボトルの水筒です。現地で水を入れて調理用などに使います。

使った後はよくすすいで乾燥させたり、冷凍庫保存すると雑菌の繁殖を防ぐことができます。

丸めた状態で留められるよう、ボトルネックにゴムをつけておくと便利です。

 

21.SOTOガストーチ

勢いよく火が出る耐風バーナー。風が強い日でも安心です。ガスを充填して使うタイプ。

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]
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22.スノーピーク パーソナルクッカーセット

スノーピークにしてはお手頃のパーソナルクッカーセット。

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23.スノーピーク チタンシェラカップ

チタンで軽いシェラカップ。チタンは熱で色が変わるので変化を楽しめる。

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24.SOTO レギュレーターストーブ

マイクロレギュレーター搭載で気温5度でも衰えることなく一定の火力を発揮。直径19cmまでの大鍋がのせられる大きなゴトクを完備した優れもの。カセットコンロのガス缶を使えます。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310 シルバー
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25.ウインドスクリーン 135mm×650mm

ガスバーナーやアルコールストーブの風避け。Amazonで送料込み350円くらいで売ってます。Amazonにはどうやって利益出してるのか不思議な商品がたくさんありますね。とめ金の部分が緩いからニッパーでちょっとだけ潰して使ってます。

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ノーブランド
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26.SOTO レギュラーガス

単なるガス缶です。夏場はなんでもいいけど、冬はアウトドアに特化したパワーガス系のほうが火の勢いが衰えず使えるようです。

 

 

ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760 [HTRC 2.1]
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画像に写ってないキャンプギア

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG

世界中のキャンパーやブッシュクラフターに愛されるナイフ。ブレードが厚くて頑丈なため、バトニングで薪の小割をつくることも可能。

見た目もデザインも良くて価格も手頃な素晴らしいナイフ。

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Morakniv(モーラナイフ)
¥2,640 (2021/09/17 21:01:00時点 Amazon調べ-詳細)

 

革グローブ

Amazonで1000円くらいの安物。あまりにも大きすぎたのでお湯につけて乾かしたらちょっと縮んでマシになった。

耐熱性はそこそこあるが、熱いものを長く持ってるとじわじわと熱が伝わって来る。

次買うときは⬇️みたいな中綿の革グローブにします。

 

シルキー ポケットボーイ 万能目

日本製の折りたたみ式ノコギリ。とってもよく切れます。一部海外でも人気のようです。

 

シルキー ポケットボーイ 万能目 170mm 340-17
ユーエム工業

 

その他キャンプで使う消耗品など

  • 電池
  • カイロ
  • 絆創膏
  • 歯ブラシ
  • エマージェンシーシート
  • ゴミ袋
  • 除菌シート
  • トイレットペーパー
  • インスタントココア&コーヒー

 

あとは食料とカメラを追加して、荷物の総重量は約15キロくらいになります。

15キロを担いで移動するのはなかなかの苦役ですが、キャンプ地に着いた時の達成感はかなりのもの。

でもやっぱキャンプするなら車欲しいなー。

まあ車なんて買えるわけないので、徒歩で足腰鍛えながらソロキャンやっていきます。

 

2018冬装備の動画

【2018年冬キャンプ装備】電車&徒歩でバックパックソロキャンプに持ってく道具を紹介!【ハンモック泊】

 

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