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Googleアドセンス アダルトでポリシー違反になったときの対処法

どうも喜多郎(@kitaro38)です。

先日アップした記事がGoogleアドセンスのポリシー違反となり、違反措置として該当ページの広告配信を止められてしまいました。

ポリシー違反と判断された記事

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慌てて該当ページの怪しい箇所を修正して審査を申請したところ、ポリシー違反措置は解除され無事に広告配信が再開されました。

ということで今回は、どんな記事がポリシー違反になったのか、そしてどう修正したら審査通過したのかをご紹介します。Googleアドセンス登録してる方や、これからアドセンス登録する予定のかたは参考にしてください。

Googleアドセンス禁止コンテンツ

Googleアドセンスの広告を掲載するサイトにおいて、下記コンテンツはポリシー違反となります。

Google アドセンス ポリシー違反でどうなるの?

ページ単位のポリシー違反の場合は該当ページの広告配信が停止されます。(他のページは普通に広告配信される)

サイト単位で違反警告を受けた場合はすべての広告配信が停止されます。

違反警告を無視したり、違反が悪質だったり頻繁に続くような場合はアカウント停止や無効にされてしまうようです。アカウントが無効になると今後アドセンス登録できなくなります。

当サイトはアダルトコンテンツでポリシー違反警告

で、今回ボクの記事がポリシー違反と指摘されたのは「アダルトコンテンツ」に関して。

GoogleアドセンスがアダルトNGなのは重々承知してたので、このブログでアダルトコンテンツは一切のせていませんでした。

なのになぜポリシー違反? と不思議に思いながらも色々調べると、アダルトじゃなくても水着や下着など肌の露出が多いものもNGとされる場合があるようです。

水着はグレーゾーン

『あきらかに18禁なものはダメだろうけど、水着はどうなの?』と思う方はたくさんいますが、ここはグレーゾーンになっています。

Amazonのアフィリエイトリンクでアイドル写真集を紹介していて、その表紙が水着だったのが引っかかった、という事例や、ビキニを着用している芸能人の画像を載せたら引っかかった、という事例もあります。

出典:アドセンスNG集-絶対に覚えておきたい規約違反事項一覧

Googleアドセンス アダルトコンテンツとしてポリシー違反となった画像の実例

ではこのブログでGoogleアドセンスポリシー違反となった画像をご紹介したします。

Googleアドセンスからはページ単位でポリシー違反と指摘されるので、テキストや画像のどれが問題なのかは自分でみつけなければいけません。

ポリシー違反と指摘されたページを確認すると、テキストには刺激的な文言はなく、動画のサムネイル画像が原因だろうと判断しました。

ポリシー違反画像 1

キャミソールに下着姿の女性のサムネイルを発見。他は顔のアップや肌の露出が少ないものばかりだったので、この画像がポリシー違反の原因だと確信しました。

変更後のサムネイル

再生リストを作り直し、肌の露出の少ないサムネイルに画像に変更。Googleアドセンスに違反ページの審査リクエストを提出。すると1日でポリシー違反は解消されました。やったね!

しかし、該当ページの記事のリライトして動画を追加したらまたしても違反メールが。さすがに気をつけてたので下着のサムネイルはありません。いったい何がまずいのか探してみたところ、「これかな?」という画像を発見。

ポリシー違反画像 2

胸が開いたニット姿の女性です。思い当たるのがこれしかない。さすがにウブすぎるでしょーよ。大正生まれかよ。とつっこみながらサムネイルを変更。

変更後のサムネイル

「これも谷間でてるしダメかな?」と思いつつ申請してみたら無事、ポリシー違反解消されました。

服を着てても大胆に谷間を強調している画像はどうやらNGのようです。違反検知はAIがやってるらしいですが、おそらく肌色の量で違反認定してるんじゃないかと。肌色の全身タイツ画像とか違反認定されちゃうんじゃないかな。

Googleアドセンスはテキストに関しては寛容かもしれない

アダルトを連想させる表現・画像はNGですが、テキストに関してはわりと寛容なのかなと感じてます。

例えばこの記事の後半はけっこうアレですし

【サルベージ日記】「土曜の出来事」(2005年6月21日)

この記事の最後のほうも衝撃的というか不快なコンテンツとして判定されてもおかしくない。

沖縄旅行 (サルベージ日記)

どちらも今のところポリシー違反警告はうけていません。後から違反警告受ける可能性もありますが。

 

Googleアドセンス アダルトでポリシー違反になったときの対処法

それではポリシー違反になったときどうすればいいか説明していきます。

プログラムポリシーに違反した場合、Googleアドセンスから以下の警告メールが届きます。

メール内容の要約
  • あんたのサイトでポリシー違反ページみつけたよ
  • アドセンスのポリシーセンターで違反内容を確認してね
  • 違反してるページの広告配信は止めてるよ
  • 広告配信してほしかったら、違反を修正して審査リクエストしてね
  • 違反ページで広告掲載をやめるなら、そのページの広告コードを削除してね

Googleアドセンスにてポリシー違反の詳細を確認しましょう

Googleアドセンスホーム > 設定 > ポリシーセンター

ポリシーセンターを開いて、違反措置が適用されたサイトの右印をクリック

該当の違反ページアドレスが表記されます。下印をクリック

ポリシー違反内容とその対処・解決方法が書かれています。

Googleアドセンス ポリシー違反の解消方法は2つ

ページ単位のポリシー違反の解消方法は2つ用意されています。

違反ページで広告を再掲載したい場合

  • 該当ページのポリシー違反を修正
  • 審査リクエストする

 

違反ページに広告を掲載しない場合

  • 違反ページの広告コードを削除する
  • Adsenseの自動広告を利用している場合、違反ページで表示しないようにする
  • 審査リクエストはしない
  • 10日以内にAdSense ポリシーセンターの違反表示が消える

上記どちらかの手順にてポリシー違反が解消されます。

Googleアドセンスポリシー違反対処法まとめ

  • アダルトコンテンツでなくても水着や下着でポリシー違反になるケースがある。
  • ポリシー違反を受けて広告を掲載したい場合は該当ページを修正して審査リクエスト。
  • ポリシー違反を受けて広告を掲載しない場合は該当ページの広告コードを削除。(審査リクエストはしない)

という感じですね。

8月にはいってGoogleアドセンスのAI判定がおかしいとの情報が。

参考 Googleアドセンスが8月に入ってからAI判定がおかしくなるニコニコニュース

とりあえずポリシー違反警告メールきたらほおっておかずに対応しておきましょう。

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