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ホームラン2006年1月25日(サルベージ日記)村西とおる節

この記事は初代喜多郎ブログの日記を読みやすく改訂したものです。ちなみに、ここで使われている「ホームラン」は、村西とおる監督が無修正作品のことを「ホームラン」と例えていたのを聞いて面白いなと思い、他よりも抜きん出てるものに対して「あれはホームランだなあ」といった感じで使っていました。20代でまだとんがってた頃の喜多郎フレーバーを存分にお楽しみください。

あけましておめでとうございます。

さて、今年もファイナルファンタジー11の話をしようと思いますが、その前に先週の土曜に催された、制作部新人歓迎会のコトについて少し話したいと思います。

まずしゃぶしゃぶを食べました。生まれて3回目くらいのしゃぶしゃぶです。これがめちゃめちゃ美味くて震えました。WAAPに入って良かったなぁと、肉をほおばりながらつくづく思いました。新人の2人もそう思ったことでしょう。

その後、3組にわかれてそれぞれ二次会へ。K*WEST・Peter・鬼塚金八(ボンバーマン)・五右衛門は麻雀へ、沢庵・BOZU・新人2人はビリヤードへ、そしてわたくし喜多郎と、鬼平・マツボックリはゲーセンへ。

ゲーセンに着いて開口一番マツボックリ監督が「両替しよう」とぼくらに言ってきました。ぼくらはうなづいて、千円札を握り締め両替機に向かいました。

まず最初に両替したのがマツボックリ監督でした。しわくちゃの千円札を丁寧に伸ばして両替機に挿入、ジャラジャラと100円玉が出てきました。10枚の100円玉の中に平成17年製造の100円玉が混じっていました。非常にキレイでピカピカ光っています。それを見た鬼平監督が「その100円玉ちょーだい」とマツボックリ監督に言いました。「いやだ」と言ってマツボックリ監督はその平成17年製造の100円玉を財布の定期をしまう透明になっている部分に入れてしまいました。それを見た鬼平監督は、ちょっと泣いていました。

その後3人でレースゲームをやりました。ぼくはレースゲームがあまりうまくないんですが、このレースゲームはやりやすくて、非常にスリリングで面白く、みんなで「このレースゲームはホームランだなぁ」と絶賛しました。鬼平監督が「1位になったらさっきのキレイな100円玉ちょうだい」とマツボックリ監督にお願いしていましたが、無視されてました。

ホームランばかりだと飽きるので、その後は3人で誰もやらないビデオゲームの台に座ってモニターを眺めていました。2時間くらい眺めたあと、ペプシを3人で買って、缶を振りまくり、ビールかけごっこをして遊びました。最初はふざけて、相手にペプシをかけながら叩いたり蹴ったりしていたんですが、いつのまにか鬼平監督とマツボックリ監督が本気のケンカをはじめてしまい、ペプシまみれのとっくみあい。それを見た僕は恐くなって、黙って家に帰りました。

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